【インタビュー】合格を実現した戦略的転職!試験とキャリアを両立させる秘訣とは

キャリア面談レポート

更新日:2025.12.04

公開日:

税理士試験の合格を目指す方にとって、仕事と勉強を両立できる環境を見つけることは非常に重要です。

今回インタビューを受けていただいたAさんは、弊社の転職サポートサービス「Hi-Standard税理士(以下、ハイスタ税理士)」を2度ご利用いただき、理想の職場で仕事と勉強を両立しながら見事税理士試験に合格されました。

  • 合格という目標を達成した今、キャリア観はどのように変化したのか?
  • そして、なぜAさんは「ハイスタ税理士」を2回利用されたのか?

Aさんの経験から、税理士のキャリアを切り開くためのヒントを伺いました。

【プロフィール】
名前:Aさん
経歴:税理士事務所にて業務をこなしながら税理士合格を目指し、見事合格。

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税理士試験合格は絶対条件!新たな環境への転職理由とは

-Aさん、本日はお忙しい中ありがとうございます!まず、現在所属されている事務所での役割や、具体的な業務内容についてお伺いできますか?

Aさん: 今の事務所に入社してまだ1年未満ですが、顧客対応や法人のお客様の決算、申告などを担当しています。前職と比べると、一人でクライアント対応をさせていただく機会が多くなったと感じています。

-Aさんは弊社のサービスを2回ご利用いただいて転職されておりますが、1回目と2回目で目指していたキャリアや転職の目的に変化はありましたか?

Aさん: 根本的には、1回目も2回目も「税理士試験の合格」を目指して転職活動をしていました。ただ、2回目には「地元に戻りたい」という目的も加わりました。

-そうだったのですね。ちなみに、初めての転職を決意されたきっかけは何だったのでしょうか?

Aさん: 1社目にいた頃も合格を目指していましたが、今の環境では厳しそうだと感じていました。それに、業務内容がルーティンワークが多く、お客様と関わる機会が少なかったんです。

ただ上司に見られて働いているだけで、あまり仕事をしている感じもしなくて…。その環境を変えたいと思ったのが、初めて転職活動に踏み出した大きな理由ですね。

税理士試験合格後の進化!「自分のことばかり」から「誰かに与えられる」税理士へ

-仕事と税理士試験勉強の両立が叶う転職先に巡り合い、税理士試験に合格された今、キャリアに対する考え方や目標に変化はありましたか?

Aさん: 合格したことで、まず気持ちに余裕が出たのが大きいです。今までは自分のことばかりに集中していたのですが、最近では同僚が困っているときに助けてあげたり、周りのことにも目を向けられるようになりました。

-視野が広がったのですね!将来の展望はいかがでしょうか?

Aさん: マネジメントはあまり得意ではないのですが、例えば5年後を考えると、「誰かに何かを与えられる税理士」になりたいと思っています。

自分の仕事が一通りできるようになった上で、後輩の指導など、周囲に良い影響を与えられる存在になれたらいいなと思っています。

2回の転職で変わらぬ信頼!「親身さ」がミスマッチを防いだエージェントの役割

-弊社サービス「ハイスタ税理士」はインターネットで知っていただいたとのことですが、数あるエージェントの中で、なぜ1回目に弊社を選び、2回目の転職活動の際に再度ご連絡いただけたのでしょうか?

Aさん: 初めはインターネットで「税理士 転職」と調べて出てきた御社のサービスに応募させていただきました。

当時は他のエージェントも利用するつもりでしたが、最初に担当してくださった柚木さんがとても真摯で本当に良かったので、その時点で他のエージェントを使う選択肢は無くなっていました。

-ありがとうございます!具体的に柚木や弊社のサービスのどの点が良かったと感じていただけましたか?

Aさん: 一番は、親身になって話を聞いていただいたことです。求人の紹介だけでなく、「じゃあ、こうしていこう!」と一緒にキャリアを考えてくださったり、自分でも気づいていなかった部分を引き出していただけた点が良かったです。

また、転職に関係のない話もたくさん聞いていただき、それが結果的に転職につながることもありました。

他のエージェントを利用した方々の話を聞くと、「とにかく今すぐ転職しろ」と言われたり、話を聞かずに「ただ求人を送ってくるだけ」というケースも多いようですが、柚木さんは違いました。

本当に多くのお話ができたことが、大きな信頼につながりました。

-そのように言っていただけて、大変光栄です!

勉強と仕事を両立!合格に直結する「面接での正直さ」

-最後に、Aさんと同じように、税理士試験合格を目指しながら転職を検討している方々へ、キャリアを切り開くためのアドバイスをお願いします。

Aさん: とても大切だと思うのですが、面接では「試験を絶対に合格したい!」という考えを正直に伝えるべきだと思います。

-それはなぜでしょうか?

Aさん: 私も過去に資格試験に理解のない事務所の面接を受けたことがありましたが、結果としてそれはミスマッチでした。どちらが悪いわけではなく、単なるミスマッチです。

包み隠さず正直に伝えることで、それを理解してくれる事務所や企業が採用してくれます。私自身、そうしたことで手厚くサポートしていただける環境で働くことができました。

定時に帰宅できたり、逆にオフィスを遅くまで使って勉強させていただいたり、問題演習用にコピー機を自由に使わせていただいたり…。

このような環境で勉強させてもらった結果、合格できたのだと思います。

なので、面接時に希望を正直に伝え、試験勉強に理解を示してもらうことが、税理士試験合格への一番の近道になると思います。

-大変貴重なアドバイスをありがとうございます!面接の段階で税理士試験合格という目標を共有し、サポートしてくれる環境を選ぶことが何よりも大切だということがよくわかりました。

目標達成のその先へ。理想のキャリアを掴むための「正直な対話」

Aさんが転職成功した根幹にあるのは、一貫して「税理士試験合格」という目標を持ち、正直に伝えて理解のある職場を選んだことでした。

そんなAさんのキャリア設計に、弊社が転職エージェントとしてサポートできたことを大変嬉しく思います。

Aさん、本日は貴重なお話をありがとうございました。

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ハイスタ税理士

一般事業会社の経理・財務・CFO候補に加え、監査法人・会計事務所への転職支援サービスも充実。転職成功事例や充実したサポート体制をお約束します。

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