事務所紹介・インタビュー
更新日:2026.09.08
公開日:2026.08.19
大学卒業後、国税局に7年間勤務し、2024年に山田&パートナーズへ入所した神永雄大氏。現在はプライベートアドバイザリー部で活躍している。
国税局という安定した環境からの転職を決断した理由と、入所後のリアルな体験を伺った。
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国税局に7年間勤務していた神永氏に当時の仕事内容と転職を決めた理由を伺った。
国税局では法人課税部門に所属し、署の法人税調査を中心に担当していました。
転職を考え始めたのは4、5年目の頃です。
専科研修を終えて初回の異動のタイミングで特別調査部門に配属され、無予告での調査を経験しました。一通りの調査を経験できたと感じた一方で、このまま調査を極めていくのか、自分のキャリアを考えるようになりました。
国税の仕事は法人関係部門であれば法人の業務しかできないなど、一つの税目に絞られる部分があります。相続税や所得税など他の税目にも関わらないままでいいのかと考えたことも、転職を意識するきっかけの一つです。
ちょうど研修で財務諸表論や簿記論を学んだ中で、これが自分に合っている、面白いと感じました。腕試しのつもりで税理士試験の簿記論と財務諸表論を受験したところ合格できたので、まずは話を聞いてみようと転職活動を始めました。
周りに転職する人があまりいなかったので、そのことが不安でした。それに、税務調査をする側からされる側に回るという、業務の進め方もお客様との距離感も全く違う立場になることへの不安もありましたね。(神永氏)
数多くある税理士法人の中で山田&パートナーズを選んだ理由を聞いた。
総合型税理士法人として幅広い業務を経験できると聞き、転職の軸だった法人税だけでなく他の税目にも関われる点が、自分の希望にとても合っていました。
面接では面接官から国税での経験を評価していただいたと感じましたし、自分で手を挙げれば希望する仕事にアサインしてもらえる体制だと聞いて、ここならやっていけそうだと感じました。他にも異動について本人の希望にそぐわない異動は基本的にないこと、自分で手を挙げた人を積極的に異動させる体制であることを伺い、自分でキャリアを選んでいけることに魅力を感じて山田&パートナーズを選びました。(神永氏)
山田&パートナーズに魅力を感じた一方で、入所後にどのようなギャップがあったか尋ねた。
入所後のギャップとしては、国税時代よりも働き方が柔軟だったことです。
私の部署はフリーアドレスで、在宅勤務も取り入れています。国税では毎日同じ席で決まった相手と仕事をしていたので、最初は毎日座る場所も隣に座る人も変わり、部門のメンバーの名前を覚えるのに苦労しました。
ただ慣れると、とても働きやすいと感じています。(神永氏)

入所後しばらくは研修の期間をいただきました。
個人の税目はもちろん、これまで馴染みのなかった民法などの法律も学ぶことができ、スキルアップにつながりました。
案件を進める際はマネージャーや上司と密に連携する必要がありますが、経験がない部分は丁寧に教えていただけたので、最初に感じていた不安はかなり解消されました。(神永氏)
国税局と税理士法人では業務の進め方や立場が異なると話があったが、山田&パートナーズに入所して具体的にどのような働き方の違いがあるか尋ねた。
国税局は紙文化でしたが、今はデータでのやり取りが中心です。AIなどのITツールも国税時代はほとんど使っていなかったので、最初は使い方がわからず苦労しました。今も使いこなせているとは言えないので、追いつけるように頑張っているところです。
フリーアドレスで近くに座って話す機会が多いので、先輩や上司との距離はとても近いと感じています。
年次の近い方とはプライベートで遊ぶこともありますし、部活動も盛んなので違う部署の方とも接する機会があります。私自身も最近野球部に入ったところです。
まだ未熟な部分はありますが、一度経験した業務については積極的に裁量を持たせていただけますし、相談しやすい環境なので、いろいろ相談しながら進められます。手応えというよりも、仕事のやりやすさをすごく感じています。(神永氏)
国税局で7年間のキャリアを重ねた神永氏。
その経験は、山田&パートナーズでの業務にどのように活かされているのか、国税局時代に培った知見や強み、そして現在の業務とのつながりについて話を伺った。
国税局の仕事では、課税をする際に根拠を持って対応することが求められます。
お客様からご相談を受けたときも、事実を整理したうえで法律に当てはめていくというプロセスは同じです。そこは活かせていると感じます。
実際、税務調査への対応について部門の方から相談を受けることもあり、国税出身だからこそ役に立てる場面があると感じています。
しかし、国税では資産課税部門なら相続税というように、担当する税目が限られていました。そのため他の部門の業務にはあまり馴染みがなく、そこは学んでいく必要があります。
法人についても、申告書を作るだけでなく組織再編など幅広いご相談を受けるので、これまで以上の知識が求められていると感じています。(神永氏)
最後に、今の仕事のやりがいと、転職を迷っている方へのメッセージを伺った。
お客様に頼っていただける瞬間にやりがいを感じます。税務調査をしていた頃は多少なりとも警戒されて、本音を話してもらえないこともありましたが、今は逆の立場でご相談をいただき、力になれることがあります。
自分から手を挙げる人を積極的に応援する文化があり、自主的な勉強会なども行われています。
自分のキャリアや伸ばしたい分野を自分で選べることが魅力の一つだと感じています。
国税から転職して、しんどいと感じたことは一度もありません。大変だと感じる場面はありますが、それが最終的にお客様のためになったり、自分の力になっていると実感できるので、とてもやりがいのある業界であり会社だと思っています。(神永氏)
国税局という安定を手放し、未知の業界に飛び込んだ神永氏。その言葉には、自分でキャリアを選び取った人の自信がにじんでいた。
同じように異業種からのキャリアチェンジを考えている方にとって、山田&パートナーズは心強い選択肢になるのではないだろうか。

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edit_note この記事を書いた人

一般事業会社の経理・財務・CFO候補に加え、監査法人・会計事務所への転職支援サービスも充実。転職成功事例や充実したサポート体制をお約束します。
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